小2のわが子が、繰り上がり・繰り下がりの筆算につまずいています。
見ていると、
一生懸命、指を使って数えています。
それ自体は悪いことではないのですが、
ひとつつまずくと、そこから一気に時間がかかってしまう。
途中で分からなくなって、
集中が切れて、
「もういいや」となってしまうことも少なくありません。
そこで最近、
「計算する」よりも「覚える」形に近づけたほうがいいのかもしれない
と思うようになりました。
足し算や引き算は、
ある程度までは“理解”が必要ですが、
その先は“反射的に出てくる”ことも大切なのではないか。
そんなとき思い出したのが、
自分が子どもの頃にやっていた百マス計算でした。
百マス計算は、
じっくり考えるというより、
同じ形の計算を何度も繰り返します。
だからこそ、
- 足し算を「考える」のではなく「覚える」
- 途中で止まらず、最後までやり切る集中力
- 地味な作業を続ける忍耐力
- 速くなった、できた、という小さな成功体験
こうしたものが、少しずつ積み重なるのではないか。
そんな期待をしています。
実は、学習の内容だけでなく、
生活の習慣そのものも気になっていました。
宿題は、夏休みの最後の方になって慌てて終わらせる。
普段の宿題も、ギリギリまで手をつけない。
習った直後はできていても、
時間が経つと、きれいに忘れてしまう。
きっと、本人も悪気があるわけではない。
でも、このままだと
「やらない → 分からない → 嫌いになる」
その流れに入ってしまいそうで、少し怖くなりました。
百マス計算で、
いきなり算数が得意になるとは思っていません。
ただ、
- 毎日ほんの少しでも机に向かうこと
- 決まったことを最後までやり切ること
- 「昨日よりちょっと速い」を実感すること
この積み重ねが、
何かを変えるきっかけになればいいなと思っています。
そしてもうひとつ。
これは子どものためだけではありません。
正直に言うと、
私自身の計算力や集中力も、
年々落ちてきていると感じています。
だから今回は、
「一緒にやる」ことにしました。
親が隣で同じことをしていると、
それだけで空気が少し変わります。
教える側・教えられる側ではなく、
一緒に取り組む仲間のような感覚です。
2週間後、
大きな変化はないかもしれません。
それでも、
少しでも集中できる時間が伸びたり、
計算への抵抗が減ったり、
「できた」と言う回数が増えたら、それで十分。
これは成功談ではなく、
ただの試行錯誤の記録です。
同じように、
子どもの学習や習慣で悩んでいる方の、
「うちもやってみようかな」のきっかけになれば嬉しいです。


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