何のこと?ですよね!
実は、息子の爪噛みがずっと気になってたんです。
もともと爪は縦長できれいな形をしていました。
その爪がきれいでうらやましくてよく眺めていたな。
でもある時、爪が可哀そうなくらいなくなっていたのです。
痛そうなくらい全部の爪の白い部分がなくなり、爪の形が横長に見えるほど。
爪がないから、何かを開けたりする動作もやりにくそうでした。
いつの間に癖づいたのか、テレビを見ながら爪を噛んでいます。
気が付いたら違う話をして気をそらせたり、ぎゅーっと抱きしめたりして自然にやめるようにできないかなと思っていました。
わたしも唇の皮をむいてしまう癖があったし、癖ってなかなか直りづらいということも分かります。
あの綺麗な爪の形が好きだったし、何より生活がしにくそう。
たまに、痛いとかもいうし。
足の爪まで噛もうとしていた時もありました。(え!すごくない?!とマネをしてみましたが届きませんでした)
その頃は寂しいとかも言っていたし、家事は後回しにしてなるべくそばにいようと思いました。
主人は独特な時間のシフトなので、夕方から就寝します。
みんなどうやっているのだろうと思っていました。
年長になり同じクラスに仲のいい友達がかたまり、すごい楽しいとよく話してくれます。
それだけでも安心です。
爪のことはそのうち自然にを目指して、ちょこちょこ言うことはなかったのですが(最近ちょっと忘れてました)1年近くやってたのでほんとにホッとしました。
些細なことかもしれませんがほんとにうれしかったです。
関係ないですが、小学生のころよく爪の周りの皮をむいていました(皮好きやな)
痛いのですが癖ですよね。
血が出て、またやってしまったと反省するばかり。
唇の皮をむきだしたのも小学生の頃でしょうか。
布団から足や顔を出して寝ると鎌で切られるという怖い妄想をしていたので、布団を全部被って寝ていました。(想像力豊かな子でした)
おかげで溺れる夢はよく見るし、唇はカサカサです。
そのカサカサが気になって触りだしたのがきっかけです。
常に唇が切れていて血がよく出ているので、男の子に血が出てるよ(⊙o⊙;)とよく引かれていました。
やめようと何度も思うのですが、かさぶたが取れる前に取ってしまう人と同じような感じがします。(かさぶたは痛いので取りません)
もう少し大きくなってくると、唇に手を当ててるのなんだかたそがれてるみたいでかわいくないか?と変なことを思いだします。
もう大人になるまで気が付くと皮をむいてしまう癖はなおらなかったですね。
さすがに最近は、唇は荒れたくない!と触っていないですが。
おかげで綺麗な?状態を保てています。
癖っておそろしい。
息子の爪を噛む癖からはやく抜け出せそうでよかった、ほんとにそう思います。
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