人と比べて落ち込むとき|比べることをやめられない理由と心が軽くなる考え方

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人生・考え方
この記事で分かること
  • 人と比べて落ち込んでしまう理由
  • 比べてしまう自分との付き合い方
  • 心が少し軽くなる考え方

人と比べて落ち込んでしまうとき

人と比べて、なんだか落ち込んでしまう。

そんな経験はありませんか。

誰かの成功を見たり、
SNSで楽しそうな毎日を目にしたとき、
ふと「自分は何もできていないな」と感じてしまうことがあります。

たとえば、SNSで誰かの活躍を見たとき。
「昇進しました」「夢が叶いました」「新しいことに挑戦しています」
そんな投稿を見ると、「すごいな」と思う気持ちと同時に、どこかで自分と比べてしまうものです。

また、投資や貯金の話題でも、似たような気持ちになることがあります。
「○○万円貯まりました」「資産○○万円突破しました」
そんな言葉を見ているうちに、自分の状況と比べてしまい、なんとなく焦ったり、少し落ち込んでしまうこともあるかもしれません。

周りの人の生活が、まるでキラキラして見える瞬間もあります。
楽しそうな家族の写真、充実していそうな仕事、趣味を思いきり楽しんでいる姿。

それを見ると、自分の毎日はこれでいいのだろうかと焦ったり、
自分だけ取り残されているような気持ちになることもしばしば。

SNSを見ていて感じるのは、楽しいことばかりではありません。

以前、私もSNSをしていたことがあります。
同級生たちが、自分の知らないところで集まっていたり、
「え、もう○人目の子どもが生まれていたんだ」と、知らなかった出来事を後から知ることもありました。

本来なら知らなくてもよかったはずのことが、SNSではどんどん流れてきます。

知らないことで保たれていた心のバランスが、
突然現実を突きつけられたように崩れてしまう。
そんな感覚になることもありました。

もしかしたら、同じように感じたことがある人もいるかもしれません。

そんなことが続いて、私はSNSをやめることにしました。

もう、余計なことで神経をすり減らす時間を作るのはやめよう。

すると不思議なことに、気持ちがとてもスッキリしたのです。

さらに、同じようにSNSをやめた友達と、前よりも深く話すようになりました。
「同じことを思っていたんだ」と分かり、むしろ絆が深まったように感じています。

同じ感覚の人がいてくれて嬉しい!!

たくさんの人とつながることよりも、
本当に気が合う人との関係が残ったような、そんな感覚でした。


比べてしまうのは自然なこと

人と比べて落ち込んでしまうと、
「こんなふうに思う自分はダメなのかな」と感じてしまうこともあります。

でも実は、人が誰かと自分を比べてしまうのは、とても自然なことだそうです。

人は昔から、周りの人との関係の中で生きてきました。
自分がどの位置にいるのか、どれくらいできているのか。
そうしたことを知るために、周りと比べるという行動は本能に近いものだそう。

つまり、比べてしまうこと自体は、決して特別なことではありません。

ただ、昔と今で大きく違うことがあります。

それは、比べる相手の数です。

昔は、家族や近所の人、学校や職場の人など、限られた範囲の中で人と関わっていました。
けれど今は、SNSを開けば、世界中の人の生活が見えてしまいます。

成功している人。
楽しそうに暮らしている人。
努力の結果を出している人。

そんな人たちの姿を毎日のように目にしていれば、知らないうちに自分と比べてしまうのも無理はありません。

だからもし、誰かと比べて落ち込んでしまったとしても、
「自分は弱い人間なんだ」と責める必要はないのだと思います。

それは、人としてごく自然な感情だからです。


比べることで苦しくなる理由

他人の「一部分」しか見ていない

SNSに流れてくる情報は、ほとんどがその人の「いい部分の切り取り」です。

嬉しかった出来事、うまくいったこと、楽しかった時間。
そうした瞬間だけが、写真や文章として投稿されます。

もちろん、それ自体は悪いことではありません。
誰だって、せっかくなら楽しいことや嬉しいことを共有したいものです。

でも、見ている側はその
「一部分」だけを見て、その人の人生すべてがうまくいっているように
感じてしまうことがあります。

ここで、ふと自分のことを思い出しました。

私も道中しんどかったり、体調悪い日でも、写真だけは笑顔で撮るもんな〜

SNSに載るのは、その「笑顔の瞬間」だけです。

その前後にあった疲れや悩み、うまくいかなかった出来事は、そこには映りません。

本当は誰にでも、いろいろな日があります。
うまくいく日もあれば、思うようにいかない日もある。

それでも、SNSには「うまくいっている瞬間」だけが並びます。

だからこそ、誰かの一瞬と、自分の毎日を比べてしまうと、苦しくなってしまうのかもしれません。

自分の欠けている部分ばかり見てしまう

人と比べてしまうとき、私たちはつい「自分に足りないもの」に目を向けてしまいがちです。

誰かの成功を見ると
「自分にはまだそれがない」

誰かの豊かな生活を見ると
「自分はまだ足りていない」

そんなふうに、自分の欠けている部分ばかりを探してしまうことがあります。

でも、本当は今の自分にも、

すでに持っているものや大切なものがあるはずです。

それなのに、人と比べていると、どうしても「ないもの」ばかりが目についてしまう
そうしているうちに、満たされているはずのものまで見えなくなってしまうことがあります。

そんなときに思い出したいのが、「足るを知る」という考え方でした。

今あるものに目を向けることで、見えてくるものが変わってくる。
そんな気づきについて書いています。

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人生のタイミングは人それぞれ

人と比べてしまうとき、
私たちはつい「同じタイミング」で人生を見てしまいます。

誰かが成功したとき。
誰かが大きな変化を迎えたとき。

それを見て、
自分はまだ何もできていない
そんなふうに感じてしまうことがあります。

でも、本当は

人生の進み方は人それぞれ

です。

早く進む時期もあれば、
少し立ち止まる時期もある。

遠回りに見える経験が、あとから振り返ると意味を持つこともあります。

私はそれを、自分なりに
「人生の伏線回収」 と呼んでいます。

物語の伏線があとから回収されるように、
「あのときの経験は、こういう意味だったのか」と
後になって気づく瞬間が、人生にもある気がするからです。

うまくいかない時間や、遠回りに思える出来事も、
もしかしたら未来につながる伏線なのかもしれない。

そう思えるようになってから、
人と比べて焦る気持ちが、少しだけやわらいだ気がしました。

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努力が報われないと感じる人へ。過去の経験がつながっていく「人生の伏線」について、実体験をもとに語ります。意味のある人生に気づくきっかけに。

比べるより大事なこと

人と比べてしまうとき、つい
「もっと頑張らないと」
「早く結果を出さないと」
そんなふうに思ってしまうことがあります。

でも、人は一気に大きく変わるものではありません。

変化というのは、たいていとても小さなものです。
少しずつ、気づかないくらいの積み重ねで進んでいくものなのだと思います。

誰かと比べると、どうしても「今の結果」だけを見てしまいます。
でも本当に大事なのは、他人と比べることではなく、

昨日の自分より少し前に進めているかどうか

なのかもしれません。

ほんの小さな行動でも、それを続けていくことで、あとから大きな変化につながることがあります。

そんな「小さな積み重ね」の大切さを教えてくれたのが、
ジェームズ・クリアーの本でした。

日々の習慣が少しずつ積み重なり、やがて大きな変化を生む。
そんな考え方に、ハッとさせられたのを覚えています。

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幸せは「比較」ではなく「関係」で生まれる

人と比べてしまうと、
「どれだけ持っているか」
「どれだけ成功しているか」
そんなことばかりが気になってしまいます。

でも、本当にそれだけで幸せが決まるのでしょうか。

お金や成功で幸せが決まるわけではない。
そんなことを考えさせられたのが、『きみのお金はだれのため』という本でした。

この本では、「お金とは何か」というテーマを通して、
人と人とのつながりや、社会の中で生きることについて考えさせられます。

どれだけお金を持っているかよりも、
誰と関わりながら生きているのか。

どれだけ成功しているかよりも、
誰かと支え合いながら生きているのか。

そうした

人との関係の中にこそ、幸せのヒントがあるのかもしれない

と感じました。

人と比べて落ち込んでしまうときは、
つい「自分に足りないもの」に目が向いてしまいます。

でも、少し視点を変えてみると、
すでに自分の周りにある大切なものに気づけることもあるのかもしれません。

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まとめ|比べるのではなく、自分の人生を生きる

SNSを見て焦ってしまったり、
周りの人の人生が輝いて見えたり。

「自分はまだ何もできていないのではないか」と、
不安になることもあるかもしれません。

でも、改めて振り返ってみると、
人生は人それぞれ違うタイミングで進んでいるものなのだと思います。

遠回りに思える経験も、あとから振り返ると意味が見えてくる。
私はそれを「人生の伏線回収」と呼んでいます。

また、人と比べることよりも大切なのは、
昨日の自分より少し前に進めているかどうか。

小さな習慣や日々の積み重ねが、
気づかないうちに未来を少しずつ変えていくのかもしれません。

そして、幸せは誰かとの比較の中で生まれるものではなく、
人とのつながりや、今あるものの中に見つかるものなのだと思います。

もし今、人と比べて落ち込んでしまっているとしたら、
少しだけ視点を変えてみるのもいいかもしれません。

自分の人生には、自分のペースがあります。

人生は、誰かと競争するものではなく、
自分の物語を生きるものなのかもしれません。

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